【「眼耳鼻口」(げんにひく・げんじびく)】
大峰山
では、「六根清浄」(ろっこんしょうじょう)を唱えながら登っていきます。
六根とは人間の身体と心のことで、「眼耳鼻舌身意」(げんにびぜつしんい)の
六つをいいます。
真言密教では、身・口・意(しん・く・い)の三業を「業」とはとらえず、
「三密」と呼び、この身・口・意を使ってこそ、仏になれると説きます。
密教という名称は、この三密に由来しています。
又、懺悔偈(さんげげ)に、従身口意之所生(じゅうしんくいししょうしょう)と
あります。
行者作法
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